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2013年07月23日
間違いだらけの事業計画づくり「成果の上がる事業計画づくり」

最近、海外進出の講演依頼やコンサルティングが増えており、
ブログの情報がかなり海外進出の話になっておりますが、
私の仕事の8割は日本国内での売上向上です。
本質は日本も世界の一部ですから、
「世界の中で日本人が稼いで夢を実現するコンサルティング」を行っているということになりますね。
さてさて、最近公的な機関から事業計画のアドバイスを求められたり、
コンサルティング先でも「きっちりと成果が上がる事業計画をつくりたい」という
ご要望が増えておりますので、
脇田勝利式の事業計画の創り方をブログでご紹介させていただきます。
先日も新規創業や経営革新、海外進出など様々な事業計画をチェックさせていただきましたが、
どれも良く頑張って作成していますが、
最も足りていない部分は、
『売上をどうやって稼ぐか?』
です。
これは、公的な機関や通常出回っている事業計画のフォーマットに問題があるのですが、
事業計画を創っていく際に最も重要なのが、
「売上をどうやって稼ぐのか?」なのです。
多くの事業計画書には、その部分が「販売促進」レベルだったり、不明確です。
私が追求しているのは、常に「科学的に成果を上げる方法」です。
私の下記の2冊の本にも書きましたが、
「売上を科学的に上げる必勝パターン!」を創る事が大切なのです。
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●1冊目の著書「売上向上の必勝パターン!」
あなたの売上向上の勝利の法則を創る実践書。Amazon・紀伊国屋書店1位獲得。
詳細・ご購入はこちらから
http://www.dream-marketing.jp/lp1205/
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●2冊目の著書「ブータン人が欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?」
“夢”と“幸せ”を実現する新しい日本人の働き方&経営ノウハウ実践書。
詳細・ご購入はこちらから
http://www.dream-marketing.jp/lp0920/index.html
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詳しくご紹介をさせていただくと
成果の上がる真の事業計画は3つのポイントを抑えれば大丈夫です。
(1)どうやって売上を稼ぐかのマーケティング計画
(2)どうやって利益を残すかのマネジメント計画
(3)近い将来にどうやって稼ぐかのイノベーション計画
順を追ってご説明していきます。
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(1)どうやって売上を稼ぐかのマーケティング計画
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これは、大きく2つに分かれます。
ブランディングとコミュニケーションです。
ブランディングとは「なぜ、あなたの会社に頼まなければいけないのか?」という理由です。
強みを明確にし差別化を徹底的に行い、これなら勝てる!という部分まで100%の確信を持てる部分まで磨きます。
具体的には、「自分の強み」「顧客の満たされていないニーズ」「競合」の3つの部分から圧倒的なNo1のコンセプトを明確にします。
そして、売上を上げる唯一の媒体であるコミュニケーションを設計していきます。
まずは、全体の設計を行い、部分的な最適化を行い、費用対効果を測定します。
このように、まずはどうやって稼ぐのかを最初に考えなくてはいけません。
財務会計でも最初の項目は「売上高」です。
最初に注がれる売上というインプットがなければ、何も始まりません。
多くの方は逆から考えてしまうので、成果が上がらないのです。
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(2)どうやって利益を残すかのマネジメント計画
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売上を上がる計画を創った後は、それをどうやって作ったり、仕入れたり、組織を作ったりなど、売上を上げる以外のことを逆算で設計していきます。
マネジメントのことを運営とも言います。
イメージは、「受注した仕事を上手く回していく」という感覚です。
この部分が弱い会社も多く、売上が上がってもその後現場が混乱してクレームが起こったり、利益が残らないケースは、マネジメントが弱いと言えます。
多くの会社の問題点は「マーケティング」か「マネジメント」どちらかに集約されることが多いものです。
忙しいけど儲からない、何かが間違っている気がする、という方は、この部分を改善しましょう。
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(3)近い将来にどうやって稼ぐかのイノベーション計画
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そして、多くの方が忘れてしまっているイノベーションです。
これは、次の新規事業のことで、この部分を日常業務とは別に進めていかないと、
気づかないうちにビジネスモデルが古くなって、
「ぬるま湯の中のカエル」のように茹で上がってしまうから要注意です。
旧態依然とした業界で、数十年やっている会社で業績が落ち込んでいる会社は、このイノベーションが必須です。
ビジネスモデルが現代の顧客のニーズに対応出来ていないのです。
例えば、ITの活用や販売方法の改善、新規事業を立ち上げ既存事業との組み合わせを構築する等、成果が上がる方法は実は非常に多いのです。
特に後継者の方は、この部分を全うする責任があります。
現在の会社や組織、経営者、スタッフ等から賛同を得るのはかなり大変ですから、全く別のプロジェクトチームや新会社を立ち上げて、既存事業との相乗効果を促しながら、進めていくことが大切です。
上記の3つの視点で事業計画を見直してみてください。
逆に言うと、それ以外は小手先の手法です。
この3つをきっちりと抑えて、全体最適と部分最適の両面から事業計画を創ってみてください。
自社の事業計画をきっちりと創りたい方、再度見直したい方、作ったは良いけど机の引き出しに入れっぱなしになっている方、下記までご連絡をいただけますとお手伝いをさせていただきます。
誰もが目が覚めた時に富士山の山頂にいることはありません。
富士山の山頂に登りたいと決意し、きっちりと計画を明確にし日々実行をしていった者だけがゴールにたどり着くのです。
あなたも、成功する事業計画を創り成果を上げ夢に向かって前進していきませんか?
■本案件に関するお問合せ先
お問合せは、下記フォームにご記入の上、ブログの左側にあるメニュー
「脇田勝利へメール」から、
メールにてお申し込みをお願い致します。
お逢い出来ますことを楽しみにしております。
ありがとうございます。
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■お問合せフォーム■
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Posted by 脇田勝利 at 00:05│Comments(0)
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