(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
http://www.dream-marketing.jp/
2011年12月07日
韓国との海外進出連携の勉強会に参加

個人&法人の海外進出&グローバル化のコンサルティングが今後さらに加速させていきます。
近くて遠い国「韓国」との連携も、今後の日本にとっては重要になってきます。
意外とお互いに意識しすぎてギクシャクとした関係になりがちな兄弟のような国ですが(笑)、
世界でもこんなに共通点がある国は少ないほど、近い関係にあるのが日本と韓国です。
「韓国中小企業の海外ネットワークと日本中小企業との協力方案」というテーマで、
「日韓経済研究所所長 姜 昌賢さん」をお呼びしての勉強会です。
日本人が海外の永住権を持っている割合は1%ですが、
韓国人は、20%が海外の永住権を持っているほど、グローバル化が進んでいる、
「グローバル先進国」です。
これからの日本人は、アジア諸国の皆さんに学ぶ時期に来ていることを実感します。
今後は、姜 昌賢さんと連携して、世界中の韓国ネットワークと協力してグローバル化を図ることを
お約束いただきました。
日本人も、世界中でネットワークを構築し、協力しながら成長していく必要性を強く感じた勉強会になりました。
日本人の良いところを伸ばし、変な足の引っ張り合いをなくしていくことが大切ですね!
もっと一人一人が大きなビジョンと志で、海外の需要を取り込むチャレンジをして参りましょう。
勉強会のポイントは下記の通りです。
●OKTA 海外韓国人ネットワーク
●116国に展開
●海外の韓国人ネットワークを活用して、韓国を活性化している
●何十万円もかかるような調査が電話一本で終わる
●ソウルの中流以上は家族が世界中に住んでいるのが当たり前
●韓国はGDPの80%を海外に依存している(日本は15%ほど)
●海外で稼ぐことが大切
●韓国は海外の二世、三世2600人を毎年国の予算で教育をする
●しかも「生きていく!」実践的な知識を教える
●ピラミッド組織ではなく、ネットワーク組織
●国内感覚で国際ビジネスが出来る
●アイディアを世界中から集めることが出来る
●輸出相談会を地方で行い一回で1000人近くが集まる
●海外で成功したビジネスモデルをコピーして成功させる
●日本と韓国は世界的に見ても似ている希な国
●昔は日本企業に反感があった 今は99%ない
●日本企業が進出すべきところは韓国
●海外との連携・協力を今後するしかない
●外国と上手くいく方法は、相手にたくさんあげること
●良い人と良い仕事をして、相手に7やって自分が3もらうと、相手が感動する!
●とにかく一緒にやっていきましょうという意識が大切
●会社も個人もこれをやらないと生き残っていけない
●韓国は教育大国 家計のお金の半分は教育費
●韓国のサラリーマン中流以上 英語研修を受けていない割合0% みんな行く 海外に行く
●日本の組織 中小企業整備機構・ジェトロ せいぜいマッチングしかできない
●日本の中小企業 現地を知り尽くしているパートナーと二人三脚
●昔は人をだます人がいたが、最近は世界どこに行っても、信用が分かる(特にFB)
●サンドウィッチ現象=価格は中国に負ける、品質は日本に負ける
●「とにかく売れば良い!」と開き直り克服した
●80年代は韓国は日本を成長することは出来ないという結論だった
●そのときはビジョンを提示できなかった
●世界で通用する雰囲気がある みんな燃えている
●世界規模でオンリーワンではなければ、いつかはダメになる
(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
Posted by 脇田勝利 at 10:16│Comments(0)
│海外進出・グローバル化コンサルティング
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。