(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2013年03月08日
トルコへの起業・海外進出 現地レポート

トルコ情報の第3弾をお送りさせて頂きます。
第1弾は下記の記事をご覧下さい。
●トルコでの暮らし方
http://marketing.yoka-yoka.jp/e943644.html
●トルコ不動産投資
http://marketing.yoka-yoka.jp/e957460.html
第3弾の記事は、トルコ、イスタンブールで開業するメリットを
現地在住のパートナーよりお送りさせていただきます。
トルコに海外進出をお考えの方は、お気軽に本ブログ末尾のお問い合わせフォームよりメッセージをお送りください。
世界中から情報を送っていただけます方、海外進出のパートナーを随時
募集しております。
お気軽にメッセージを送っていただけますと助かります。
ありがとうございます。

<トルコ、イスタンブールで開業するメリット>
突然ですが、トルコ~イスタンブールと聞くと何を想像しますか・・・?
世界三大料理、のびるトルコアイス、ベリーダンス、世界遺産の街、遥か昔に流行した曲・・・
と言ったところでしょうか。
私も日本で生活していた時は、それ位のものでした。
この様に、日本人にとってはまだまだ観光地レベルでの認知度しかありませんが、現実はそうではありません。
今、 イスタンブールは世界の目から見ると、”ビジネスの地”、”不動産投資の地”として各国からの注目が
寄せられています。
では、”ビジネスの地”として注目されている、その理由は・・・?
1.疲弊するEU圏内で、目覚しい経済発展をしている
2.欧州、アフリカ、中近東、ロシア、アジアをまたぐ唯一の地としての地理的有利性
(世界のグローバル企業は、そのハブとしてこの地を選ぶ傾向が高まってきている)
3.国内での民間消費量が高く、平均年齢も約29歳という、未来に 向けての消費マーケットの拡大が大きく期待される
等・・・がまずは挙げられています。
また、2023年からは、今までは各国間での条約により禁止されていた、豊富な原油、天然ガス等(主にトルコ東部)の採掘が可能になる事もクローズアップされています。
またご存知のとおり2023年のオリンピック候補地として、日本と共に手を挙げています。
この様に、これから更に大きく発展していく可能性を持つ新興国としてのトルコ、その最大経済都市であるイスタンブールに、世界からビジネスチャンスを狙って多くの資本や企業が進出しているというのが、この地、トルコ、イスタンブールの現実です。
しかしながら非常に残念な事に、日本企業のトルコへの進出は、他国に比べて遅れをとっているのが現実です。(現在約70社)
世界でも有数な大都市イスタンブールにも関わらず・・・。
その理由は、色々あるとは思いますがやはり認知度の低さは大きな原因の一つではないかと思われます。
同じアジア圏の中国や韓国は、既にこの地でのビジネスチャンスに注目し、急速に進出しているのです。
ここ数年で日本の大企業はようやくトルコに目を向け始めました。
各大手自動車メーカーや、富士フィルム、日立、ダイキン、ヤマハ、など、現在、イスタンブールのアジア側とヨーロッパ側を結ぶ第三の橋も、日本の大成建設の協力の下、建築中です。
そしてようやく昨年、日本三大メガバンクも揃いました。
そして今、遅ばせながらもようやく日本の企業も追ってこの地に進出できる準備が整ったと言えます。
と言う事は何を意味するのでしょうか、、、?
大企業は勿論そうですが、各種分野での中小企業、個人事業主にとって大きなチャンスがあるという事です。
何故か?
それは各分野のビジネスにおいて、まだコンペチター(競合相手)の絶対数が少ないということがあげられます。
もしアメリカや欧州で起業するとしたら、既に外資企業に対するシステムを 含め全てが成立されているので安全で簡単かもしれません。
また最近特に注目される東南アジア辺りでは、全てに於いての低コストの魅力もあります。
しかし同時に、それだけ既に日本の企業、個人事業主が起業しているという意味にもなります。
勿論、今注目されている新興国トルコで起業するにあたってのリスクも伴うことも必然かもしれませんが、
それ以上のチャンスや可能性も大きいのではないかと言えます。
ではどんな分野でのビジネスがいいのか、、、?
一概には言えません。
何のアドバイスになっていないかもしれませんがそれが正直な答えです。
何故ならば、多くの分野にわたってのビジネス展開の可能性がある からです。
例えばですが、
イスタンブールは世界有数の観光地として世界各国からの人間が集まりますので、そういった人々を対象にしたサービス関連のビジネスは勿論入り込み易いかもしれません(旅行代理店関連、レストラン、スーパー等の飲食関連、ホテル、レジャー関連、広告等‥) また違った所で不動産関連も注目されています。
また日本人の私の目から見ると、この地には日本の目に見える優れたものに遭遇する事が殆ど無いので、
文化、衣料、食品、雑貨等や、こちらでも人気のある日本の映画や漫画、音楽を扱ったものも注目されるかも
しれません。
そして日本語を学びたいトルコ人の数は非常に多いのでそういったものをビジネスにするとか、、。
現在トルコでは、日本の大企業が扱う様な大きなもの(車や電化製品等)を除いて、日本の目に見えるもの、目に
見えないもの両方の分野でまだまだ未開拓なものが膨大にあると感じられます。
その辺りを展開していけば、注目を集める可能性は大いにあります。
先程も話ましたが、どの分野においてもまだまだコンペチターが居ない環境の中で、それぞれの分野で一番手としてスタートする事のリスクは伴うかもしれませんが、同時にそれ以上の価値も高いのではないでしょうか、、。
最後に、トルコ人の労働力は、教育水準、仕事へのマインド、勤勉さにおいて世界的レベルにおいて優良点が
つけられる方だと、この地の外資系企業のオーナー達の感想で聞いております。
(勿論、どの国でも個人個人で違いますが)
何よりトルコ人の日本に対する尊敬、親愛ぶりは何かと実際仕事を進めていく上では大切ではないでしょうか。
トルコは外資系企業の投資を歓迎し、自国の発展と同時に益々受け入れていくことになるのではと予想されます。
トルコ、イスタンブールで起業するには、世界共通ですが、その国の法律の下で諸々の手続きをしていかなくては
なりません。
その過程で、現地コンサルティング会社等とのトラブルが発生する事も多々あります。
やはり海外で起業するには、如何に信頼のおける現地企業や個人とのコネクションを持 てるかという事のプライオリティーは否めません。
私共は、ドリームマーケティングの脇田氏とのつながりの下で、こちらでの広く良好なコネクションを使って
諸々の手続き等を、迅速で正確に進行させることや、個個の情報提供のお手伝いもさせて頂けます。
■本案件に対するお問合せ先
トルコの起業・開業の件で希望される方がいらっしゃいましたら、現地トルコのパートナーと連携して、
お一人お一人のお考え、ご希望、条件等をお伺いし、最適なご提案や情報提供をさせていただきます。
お気軽に下記よりご連絡頂きましたら、随時対応をさせて頂ければと存じますので、宜しくお願い申し上げます。
お問合せは、下記フォームにご記入の上、ブログの左側にあるメニュー
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お逢い出来ますことを楽しみにしております。
ありがとうございます。
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Posted by 脇田勝利 at 13:53│Comments(0)
│海外進出・グローバル化コンサルティング
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