(株)ドリームマーケティング
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2008年10月01日

障害者のつくる手づくり惣菜



久留米のお客さんからご依頼がありました。

障害者の方がココロを込めて全て手づくりでつくっている惣菜屋さんの売上向上コンサルティングです。

全国の障害者の方の月給の平均は15,000円。

今後、財政が厳しくなっているため社会的な弱者の障害者の方も自分たちで稼がなくてはいけない時代になっています。

私たち一人ひとりが偏見をなくし、まずは障害者の方と語らい、そして皆さんがつくったものを「購入」することが最大の支援です。

実は障害者という言葉自体も私は好きではありません。

どこかに線を引いているかのように聞こえてしまいます。

全ての人が助け合い、壁をつくることなく、ココロを通じ合わせることが今最も大切なことだと感じます。

私たち全ての人の顔や正確が違うように、全ての人の多様性を「個性」として受け止めてあげてその「個性」を伸ばしてあげること・・・・これが私の追及しているマーケティングでは『ブランディング』なのです。

「日本に住んでいる外国人の子供がいじめに合い、母親の母国に帰ってしまった」というような“異質なものを受け入れない”社会を変えるためには、まず自分から少し勇気をもって、行動をすることからスタートをしたいものです。

一番人気の「肉じゃがコロッケ」美味しかったです!

お店の中で活き活き働いていた皆さんの笑顔が忘れられません。

また、お伺いいたします。

ありがとう。
  

Posted by 脇田勝利 at 09:45Comments(0)