(株)ドリームマーケティング
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2008年10月10日

あるべき姿(門司港栄町商店街)



第3回を迎えた門司港栄町商店街の「商売繁盛プロジェクト」。

参加された皆さん、今回もかなりヒートアップし、本音で語り合える場になりコーディネイターの私も嬉しい限りです。

商店街のマーケティングを行う前に、皆さん全員で「商店街のあるべき姿・理想の姿」をイメージしていただきました。

将来的なあるべき姿を明確にイメージすることはとても大切なことです。

自分の頭の中でブレーキを踏んでいることは非常に多い。

将来像が手に取るようにイメージ出来なければ、
自分の心のどこかでブレーキを踏んでいる状態なのです。

逆に成功したかのようにイメージをすることが出来れば、
現状との差が明確になり、
どう行動すれば実現するのかが見えてくることになります。

門司港栄町商店街のあるべき姿は・・・


●商店街の人たちが皆明るい笑顔と挨拶をかわし明るく思いやりのある積極的な町であって欲しい。その結果お客様は集まってくる。
●昭和30~40年代の人のにぎわい。外国人がいっぱい歩いているようなイメージ。
●空店舗が全て埋まり、毎日が賑やか
●季節が感じられる装飾とくりひろげられる風物詩的イベント
●いろんな方(街団体・学生・子供など)が共同で商店街をステージとしてイベントが行われている。
●視察をされるような商店街
●門司港レトロからよりも、栄町で人が集まる
●各店が個性的で輝いている。専門的な知識が豊富
●連帯感がある。家族的で楽しく親切で親近感がある。
●基本的に清潔で安心・安全なスペース
●衣食住に必要なアイテムが揃っている。
●3世代の地元の人や観光客も集える店舗・イベントなどがある。
●ファッションや文化が発信できる。
●明るい笑顔と挨拶
●目的がなくても人々が気軽によれる場所
●行くとワクワクできる場所
●店主とお客のつながりがある場所
●地域との一体感
●他にはない何か、満足感が得られる場所
●新しい発見ができる場所
●とにかく人がたくさん来る。
●個々の店に魅力がある。
●地域のコミュニケーションの場
●喜怒哀楽などの感情のある場所
●四季を感じる場所
●お客様が安心して何でも聞いてもらえるところ
●半径10kmのお客様だけで良い特定のお客に満足してもらえる
●専門知識・親切・温かさ
●地域社会の核の一つになる。自分たちの町という意識
●コンビニエンス・利便性

(次号へ続く)




  

Posted by 脇田勝利 at 09:47Comments(0)